プロスペラの巧みな(煽り芸と)交渉。
シャディクの巧みな(政治的根回しに基づく)交渉。
5thエランくん、品が無くなり手段も選ばなくなった。
グエル王子登場!
そして明かされるラウダくんのGJ。
父子の繋がりを語るグエルくんと、
その話を聴いてしまうミオリネ。
マーキュリー家を含めた3つの親子関係や、如何に。
グエルくん。
「お前に教えられた」の、穏やかな表情よ。
「犬じゃなくて獅子にしてくれ」と
「プライドだけじゃスレッタ・マーキュリーには勝てないさ」は
欲しい物に真正面から向き合う覚悟を決めた男だからこそだな。
しかし、決闘制度の結果成り行きで花嫁になったミオリネが、
どうした理由でここまでスレッタの中で大切なものになったのか…。
なるほど、ミオリネの案はすべてが上手く収まるな。
プロスペラとの話には背かないし、
同時にシャディクの思うようにはさせないし、
グエルの希望を自分のミッションの補助として使えるし、
何より、
スレッタとの物理的距離を置くことになる理由になる。
(今のミオリネがスレッタを受け入れきれていないのは明白)
(…と思ったら、
スレッタとエアリアル(プロスペラ)を切り離すことが目的なのか)
(しかし、プロスペラがこれに加担した理由は何だ?
ミオリネにプロジェクトを引き継がせるためであれば
一時的にスレッタとエアリアルを切り離すのは許容範囲内ってこと?)
(ミオリネの態度が芝居頑張ったのはわかるが…)
(いや、それは視聴者の立場で物語を俯瞰しているからであって、
例えば学園内の生徒で事の顛末を見聞きしてたら、
本気でミオリネがスレッタを切り離したと考えるか…)