アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第14話「彼女たちのネガイ」

ミオリネ母が計画の草案者となると、

ダブスタ糞親父の行動も

「ミオリネ母(妻)の想いを代わりに成し遂げるため」と

美談化出来てしまうなぁ。

 

そして、エヴァでオタクとして本格的に目覚めた者として

やはりこの例えになってしまうのだけれど、

人類補完計画だよなぁ。

 

シャディクによるテロはプロスペラも予期していなかったのか。

となると、

構図的にはスレッタをより縛り付けるための要素があるミオリネの巻き込みは、

その意図は弱そうだな。

仮にデリングが倒れたとしても、

ミオリネがその遺志を継ぐというのであれば

周囲に対する求心力はむしろ高まるまである。

 

(でも、プロスペラが他人の計画に沿うだけで終わるとは思えないよなぁ)

 

 

孤児であることをスレッタに告白するニカ。

しかしまぁ、たぶんアーシアンには珍しい話ではない…。

 

エランくん5号に漂う石田彰感(笑)

花江夏樹はいい仕事してる。

 

グエル先輩の弟くん(ラウダ)の、圧倒的なフラグ…。

 

おお、実戦を目の前にした経験がチュチュ先輩の手を止めている。

 

んー。

俺が観てきた過去のガンダムシリーズと較べて、

MSとパイロットの結びつきを固定させる描写が薄いので、

バトルロイヤル状態になると

どの機体を誰が駆っているのかをすべて把握出来ないな。

パイロットはノーマルスーツ着てバイザー下げてるし、

声優で判断するしかない!

 

 

さて、突然の実戦ですよ。

 

ファ、ファンネル的にガンダム(MS)を操れるの!?

スコア3でそのレベルのこと出来るんか。

 

ミオリネの名前でスレッタにスイッチ入った?

これはプロスペラの計算、予測の中に含まれているのかどうか…。

 

あああああああああああああああああ!

なるほど、エアリアルの中に前日譚の子が埋め込まれてるんか!

エヴェンゲリオンの中に碇ユイ

「新しい身体」…。

モビル「スーツ」……。

 

んー、何でスレッタはソフィの生死を確認しに行った…。

ガンダムは人殺しの道具じゃないことを確かめたかったか…。

そしてノレアは何故に無防備なスレッタを仕留めなかった?

ここは次回以降で絶対に触れて欲しい。

ソフィを間接的に殺された怒り、

自身も直にガンダムの呪いに殺される恐怖からの(一時期的かも知れないけど)逃亡、

命令外のことと言えど大きな手柄になる好機…。

これらを成せるのに、何故にスレッタを仕留めなかったのか。