アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第16話「罪過の輪」

世界を「書き換えたい」という言い方が、

データに生きる娘を伴う意思の現れだな…。

 

倫理面では強化人士も大差ないよな~。

確かに逃れられない。

そして後半のエランくんとのやり取り。

まぁ、要は、覚悟が足りない。

いや、覚悟はしたんだろうけど、

常人のそれと狂人のそれとでは比較にならないのよな。

 

ベネフィットグループ、一気に吊し上げを喰らう。

共同CEOはシャディクの出方を把握してる。

 

おお、マルタン、対外的にリーダーっぽい振る舞いを。

ああ見えて意外に度胸がある(ヤス)。

 

急にニカ姉と対比になるポジションとしてサビーナ。

主人公サイドとシャディクサイドの対立構造がちょっと強まる。

 

グエルとラウダがフェニックスとアンドロメダみたいだ。

そら父のことは知ってるわな、目の前やで。

 

フェンがミオリネとの交渉。

うへー、まだまだ複雑な構造だ。

調停役を自称しているが…。

 

ここでチュチュ先輩からミオリネに謝辞を述べさせるのは上手いよな~。

結局株式会社ガンダムで一蓮托生だぜってのが一発で表現出来る。

そして、そんな良い空間に下町のお母ちゃんふうにプロスペラ登場(笑)

嵐を呼ぶ予感しかしない(笑)

 

エランくんはエアリアルに拒絶される。

そりゃそうだわな、スレッタの「姉」なんだから。

 

あらー。

ミオリネから歩み寄りが出たのに

無邪気に正しいことと言ってしまった。

まー、洗脳されちゃってるからな…。

母との二択は当然の答えを引き出すなー。

アイデンティティだから。

ミオリネ、分の悪い賭けに負ける。

 

なるほど、罪過の輪。

 

 

いやー。

能登麻美子、ここに来てキャリア最大の代表作って感じだなー。