アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第6話「鬱陶しい歌」

スレッタとエランの決闘を通して描かれる諸々。

 

プロスペラが後輩ちゃんことベルに対して

強化人士を魔女呼ばわりしたことがなるほど納得の、

第6話の結末。

敗戦直後のエランくん(4人目)が思い出したことから鑑みるに、

ゼロから作り上げたクローンではなく

遺伝子とか記憶を操作してエランにしている、ということだよな。

前者より全然エグい「私が死んでも代わりはいるもの」だ。

 

Twitterでたくさん見かけたグエル先輩のソロキャンプ、

ほんの一瞬やんけ!

 

ところで、決闘の映像って、

誰がどこからどうやって撮影してるんだろうね(野暮

 

前をはだけて鳳暁生ポジションのシャディクは、

御三家の中でも中心ということなんだろうけど、

彼が何をどこまで知っているかも

ひとつの大きな鍵になりそうだよなー。

いずれ作中でも触れられると思うけど、

公式サイトを見ると養子となっているし。

とりあえず、

スレッタとエアリアルについては

情報を収集するように指示が出ているようだ。

 

ミオリネの正妻感、いいっスね~。

決闘を受けて来たことにおこからの、

「私は理解ある花嫁なの」。

基本的に、

そして今回の対エランについては特に、

スレッタの振る舞い、思考は慈愛の類でしょ(笑)

妬くようなものではない(笑)

 

ここまでの話数でスレッタはエアリアルを家族としていたし、

ダメージを受けていた個体を除くガンビット全部に

「皆」と呼びかけたことで

それが補強された感があるんだけど、

エラン(4人目)もその存在を認めた、

あの光のシルエットは…。

あれがエアリアルを家族たらしめているものだし、

スレッタが「いつもより聴こえた」という

声だか歌だかを発しているものだよね。

そしておそらく、プロスペラがエアリエルに封じ込めたもの。

初号機に対する碇ユイ的な。

 

この決闘のきっかけとなった占いから

誕生日に繋がって、

(スレッタは全然そういう気付きと意図はない中で

 エラン(4人目)からすれば

 自我を取り戻したあるいは新たな自分として生まれた)

誕生日の歌、って、

どんだけ深く抉るためのフリだよ……。