アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第4話「みえない地雷」

背負っている者。

ただただ庇護のもとに在る者。

庇護を良しとせず自分を持つ者。

 

スレッタが特に強いわけでないのを第4話の段階で描いたのは、

後々効いてきそうな気がする。

好奇の目にさらされて、

(これはこの時点では自覚してなさそうだけど)

陰湿ないじめにも遭って、

面倒に巻き込まれて、

自分の鈍臭さには自覚があって…。

こういう彼女が

「進めば2つ」を選ぶ、選び続けることは、

訴えかけるものを大きくする。

 

あと、今回、彼女が頑張る理由を知ったミオリネは、

自身がただただ親に反発していることについて、

少なからず考えたと思う。

親の敷いたレールを利用して

何か出来ることがあるんじゃないか、というような。

 

グエルが乙女ゲーしてる。

親父の人格はアレで幼少からの環境ゆえに傲慢な部分はあるけど、

育ちがいいというのもまた事実だな。

 

地球寮のメンツ紹介。

短い中でも

人間性、人格という意味で)キャラクタがしっかり。

 

ミオリネは普通に才女でもあるよなぁ、これ。

そしてチュチュへの一言が最高。

人の上に立つ器があるとみた。

 

アーシアンのデモをMSで鎮圧ってエグ過ぎるな…。

状況的には爆発寸前で、

だから学生たちがいつ駆り出されてもおかしくない、ということかな。