やはりひかりはすべてを自分が背負うという選択。
ひかり退学の意味がよくわからんな。
例のオーディションは現実とはリンクしないのか?
そうなるとばななの動きが説明つかなくなるのでは。
書類に押された判子にキリン…。
ひかりは燃料(おそらくはメインキャラクタたちの精神みたいなこと)を
拒否したけど、
仮に燃料をくべることを受け入れていた場合、
メインキャラクタたちはどうなっていたのだろう。
もう現実は描かれなくなる…というのが濃厚だとは思うが。
ひかりを失った暮らしの中でも
しっかりとスタァライト再演にキャスティングされていた華恋は
大したものだね。
まさに「されど舞台はつづく」といったところか…と思ったら、
次第に精彩を欠いていったモヨウ。
そりゃそうか。
演出家が代役を検討するとしても、
まぁ、キャスティングされた面々はそれを許さないよね。
たぶん。
Bパート冒頭で燃料の具体的なものが明かされる。
ふむふむ…。
華恋のそれを、ひかりは奪いたくなかったと。
ある種、この流れはスタァライトをなぞっているわけだが…。
華恋が自分でスタァライトを訳す。
これは自分でひかりの行動の意味を見つけるということだな。
それを支える、共にオーディションを戦いし仲間たち。
なるほどねー。
そして、新たなスタァライトを生み出すのか。
校舎内の電灯が一気に点く演出、イカすなー!
無機質なものに登場人物の精神的な動きを描かせるの、好き。
「ついでに」救われたメンツもしっかり繋がっているという、
地下へと降りていく華恋に乗せての描写もイイね。
ポジションゼロに置かれたスマホに大量の未読LINE。
「あっち」と「こっち」を繋ぐ、ポイントとモノ。
EDテーマあとのカット、「幽閉」以上のモノだよなぁ。
象徴の東京タワーが倒れてるし…。