アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

新サクラ大戦 the Animation 第4話「友情満開!千年桜」

アバン。

謎が深まる莫斯科華撃団の存在。

 

Aパート/Bパート

家出状態の初穂を追ってクラーラを伴い彼女の実家を訪れるさくら。

春祭りの準備、奉納の舞、千年桜の話とクラーラの能力により

初穂とさくらは友情を取り戻すのだった。

 

うん。

流れとしてはオーソドックス且つ美しい話だと思う。

 

 

以下、引っ掛かったところ。

 

世界華撃団連盟、莫斯科の件を投げっぱかよ(笑)

機能していないというよりは、

何らかの妨害工作を受けているというようなことかな。

 

アナスタシアには盗み聞きさせるなよ(苦笑)

 

盗み聞きは当然のこととして

さくらと初穂の不在を不思議がる神山!(笑)

 

アナスタシアはさくらのあのフォローにもなってないフォローで

納得しちゃ駄目だろ(苦笑)

「家族」が隠すほどのこともない理由で家を空ける時に、

あんな貼り紙一つで出ていくか?

 

初穂。

沈んでる理由が「啖呵切ってこの体たらく」って、

そこじゃねえだろ…。

ドアに貼り紙一つで帝劇を出ておいて

誰も実家に訪れないとでも思っていたのだろうか…。

さくらと神山が加わったことで花組に変化が訪れたことを

きちんと理解して納得もしているのに、

前回からのあのこじらせか~。

うーん、彼女は竹を割ったような性格じゃなかったのか…?

ゲームをプレイ済みなので

「まだ居場所どうこう思ってるのかよ」とも思ったけど、

ここは微妙に設定が違う世界線ということで許容すべきか…。

 

さくら。

幼き初穂にいつも憧れていたというのは

今回のエピソードに関してとてもいいと思う。

何者かに狙われている節のあるクラーラを、

安易に外に連れ出していいのかね。

(この辺はすみれも認めちゃいかんと思う)

浴衣を着せたのはナイス。

初穂とは親友だとのことだけれど、

それを名乗るには彼女の機微に鈍感だと思うし、

命令無視を気にしないとすることが親友だというのは

違うと思うぞ。

千年桜が咲かなくなった話も初耳だって言うし、

帝劇でどういう関わり方をしてたのさ…。

 

初穂とさくら。

同世代とはいえ年イチに訪れるだけの

(しかも数回でその交流は終わっている)

相手を「幼馴染」と呼ぶか?

 

春祭り。

前日にやるような準備か?というのと、

準備中だってのに人の気配が皆無なのと、

娘とはいえ前触れもなく突然帰ってきた人間に

大事な奉納の舞を任せるかね、ってのと。

 

 

 

 

この話をするのでこのキャラクタにはここにいてもらって

関係性はこうであってもらわないと……というのはわかるんだけど、

そこに説得力がまったく無いな。

一言で言うと「ペラい」。