アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第5話「氷の瞳に映るのは」

[氷の君]エランくんのお当番回

なるほど、

彼がスレッタに興味を持ったのは

自分と同じ強化人士(漢字は「士」でいいのかな?)だと

直感的に思ったからなんだね。

エアリアルを調査しろという命令が出たのは渡りに船、と。

そして、直感が裏切られたとあっては、

負の感情を抱いてしまうのも仕方なし…か。

スレッタにはほんといい迷惑だけど。

ところで。

エランくんの声優は花江夏樹だけど、

90年代後半~00年代前半だったら

石田彰が演じてそうな気がするわ。

 

学園側っつーかデリングの傘下にある人たちが

エアリアルの謎を暴きにかかってるのを

プロスペラがサクッと把握してるのは、

内通者がいるからだよなぁ。

どのタイミングで、どういうひっくり返し方を、

デリング傘下に仕掛けるのか楽しみ。

あと、

プロスペらが、スレッタとの電話の間はヘッドギアを外しているのが、

「この時ばかりはただの母親」って感じで良い。

 

決闘システム、本当に何でもアリなのか。

拒否権発動させたらどうなるんだろ。

3対1て。

トロフィーでない人間も巻き込めるんかい。

相手の賭けるものを指定までしてるし。

ところで。

エランくんは、

グエルとの勝敗に関係なく普通に決闘申し込めば良いのでは。

 

キャラクタの配置を一通り見せ終わったので、

台詞や表情の端々で関係性が深く知れてくるのが楽しい。

二次創作をやる人は脳が活性化してると思う(笑)

 

グエルがどんどん格落ちしてきて庶民派みたいになってるの、いいなぁ。

Twitter

「1話重ねるごとに作中での株は落ちてるけど視聴者の好感度は上がってる」

という主旨のツイートが流れてきてたんだけど、

ほんとそれだわ。

同時に、

ジェターク家はグエル父親であるヴィムが

御三家の中でも力を握らんと息巻いてるのだけど、

おそらく他の2人からはさほど相手にされてないのだろうという見立ても

出来るようになってきてる。

グエルが、

エランくんに

八つ当たり+実戦テスト+圧倒的な差を見せつけ…で

負けてしまってるもんねぇ。

最初から相手にされてないぶりが凄い。

 

どうでもいいけど、

エランくんは御三家で有名人なんだし、

この学園の生徒手帳の万能性も合わせて考えれば、

誕生日なんてすぐに調べられそうだけど

(実際には強化人間もとい強化人士なので

 本当にそんなものは無いということなんだろうけどさ)