「思い込んだら一直線」「木星の正義」とは言うけどさ。
人がそれぞれ持ってる正義の中でも、
ナデシコと白鳥九十九は、
客観的に観ていちばん人間として正しい正義を選んだよ。
戦争と情報統制、プロパガンダ。
草壁め…。
何で九十九は死ななきゃならなかったんだ…。
坊やじゃないぜ、あの男は。
ネルガル、承諾なしに艦ごとボソンジャンプを強行って、
状況が差し迫ってるにしてもどうなの?
クルーがそれくらいの覚悟を持っているにしても。
プロスさん、流石の鋭さ。
身内でなくても気づく男だよね、きっと。
ここで茶々を入れるロン毛(笑)
科学者としては、
それまでの常識がまるっきり通用しなくなるという事実は
信じたくも受け入れたくもないよねぇ、基本的には…。
説明おばさん不在のナデシコで
語り手を担うのはネルガルの食えない男。
脇にいるのがリョーコだと素直に妬けると口に出来るエレナ。
戦友、ってやつだな。
ユリカは飛び抜けて能力があるという以外は掴みづらいと思うんだけど、
どんだけ状況に流されようとも
最後の最後、自分らしさは譲らないという強さは確実に持ってるんだよな。
設定上の西暦2000何年だかに牧伸二は伝わらんだろ(笑)
ゲキ・ガンガーは捨てたというアキトだけど、
まぁ、まだ視野は狭いよね。
このやり取りはロン毛に理がある。
ただし、「自分のために」はやっぱり限界がある。
なぜなにナデシコ来た━━━━(゚∀゚)━━━━!!
明かされる、ボソンジャンプの秘密
(推論ではあるけれど、おそらくは正しい)
アイちゃんがここで出てくるの、
本放送当時の俺は全然予想出来てなかったと思う…。
この回、基本的にナデシコクルーの作画が
ちょっと女性的なタッチになってるよね。
EDテーマのタイトルがここにかかってくるのは
どこまで最初に設計されていたのか。
ユリカを描く上での大きなキーワードだったのは間違いなさそう。