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アイドルマスター シャイニーカラーズ 第7話「W.I.N.G.への軌跡」

W.I.N.G.の翌日にOAだったんだ、密着番組。

W.I.N.G.の結果を受けてどういうふうに締めたのか気になるぜ。

 

W.I.N.G.そのものの描写は無しに等しい、

各ユニットが「終わってみて、振り返りながら」という構成。

これ自体はまぁわかるんだけど、

あまりにW.I.N.G.についての描写が無くて、

社長の「場に立ってみてわかることもある」とか

各ユニットの悔しいけど前を向く感じとかが

薄っぺらく映るんだよなぁ…。

4組それぞれどういう結果だったのかもわからないし…。

優勝出来なかったとして、

その可能性が微塵もないくらい他事務所のアイドルに劣っていたのか、

けっこういいセンまで行ったのかで

話は全然違ってくるでしょ…。

 

これからの話をするとして4組同時に集められた時に互いを褒め合うのも、

ここまでの6話でユニット間の横の繋がりをまったく描いていなかったので

薄ら寒かった。

 

W.I.N.G.と密着番組で知名度が少し上がってきてるみたいな話も台詞に挟んでたけど、

夕方に駅前で無防備に待ち合わせしていても周囲の一般人に気づかれもしない中では

説得力というものが…。

 

放クラが仕事してた商店街の人とか、

アルストロメリアが間に入ってあげた姉弟とか、

真乃のクラスメイトとか、

一般人のリアクションとして差し込める要素はあるでしょうに…。

 

俺が他のアイマスシリーズのアニメと比べて

このシリーズに全然ノッていけないのはこういうとこだよな…というのが

思い切り詰まった回だった。