アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

少女☆歌劇レヴュースタァライト 第4話「約束タワー」

ばなナイス。

 

華恋とひかり(と2年A組)の絆と関係性。

振り回されている側のようで実際に主導権を握っているのは華恋。

スーツケースを持って寮を出ながら、電話に出てしまうところよね。

通話内容の噛み合わなさと、都内水族館巡回と、辿り着く原点。

これは気持ちいい流れだった。

門限破り隠しコントと朝の出迎えも良き。

 

香子もオーディションを把握していたところを見ると、

まひるもばななも……

つまりはメインキャスト9人は全員巻き込まれるということか。

幼き華恋とひかりの「私たちのスタァライト」は

その意味では「9人の」だが、

ポジション・ゼロを巡る意味で考えると

まひるを除く8人の、同室の2人を指して「私たちの」だが、

果たして。

皆、そこに立てるのはひとりと考えているよね、今のところ。

 

敗戦とその影響に対する考え方も、共通の理解が見られていない。

ここら辺が物語の進行と共に重なってきた時の、

各々の反応が楽しみ。

(と言っても、キャラクタのポジション的に予想は立つのだけれど)