前回ラストで登場した黒装束の5人組、
スグルが入った穴以外の5つの穴にそれぞれダイブ。
彼らは7人の悪魔超人のうち5人で、
穴が通じていた先であるロシアにステカセキング、
中国にブラックホール、
ドイツにミスターカーメン、
イギリスにアトランティス、
アメリカにザ・魔雲天が登場。
(スグルは日本を選択している)
セコンドについたミートに「(呼び方は)王子の方がしっくり来る」というスグル。
いいね、やっぱスグルとミートはこれでなきゃ。
悪魔超人軍はあくまでも「あの御方」のためであり
正義超人との同盟なぞではない、と。
当時のゆ嶋氏がストラテジーと言いたいだけ説
(あるいは連載当時の実際のプロレス界での流行り言葉だった?)
まずはロシアでのステカセキングvsターボメンがフィーチャー。
超人大全集懐かしいな。
カセットのコレクションはアップデートされていて、
キン肉マンゼブラ、ネプチューンマン、マンモスマンの能力を披露!
テリー解説「わざと攻撃を受けているように見える」は
直前のターボメン「変身する前に潰す」が矛盾しているようにも見えるが、
まぁ、ターボメンがステカセキングの攻撃を引き出すための方便と捉えるべきでしょう。
ラッシュをかけるステカセキングが上述の超人たちに続いて
ウォーズマンを選択したのは、
現在戦っているリングがロシアの地であることに由来するのは当然として、
ウォーズマンとの対戦を臨んでいたターボメンに
ウォーズマンの能力・技で仕留められる屈辱を与えるというよりも
ある種の「情」を感じてしまったのは俺だけだろうか。