「見どころとかは自分で見つけるんで」と、
このテのやつを素直に放送開始前に観ることはしない人間が、
このブログを書いております。
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四宮かぐや役の古賀葵に密着し、人間像を追う内容だった。
若い方に疎く、正直御名前も存じ上げなかったゆえ、
先入観なくスッと入ってきた。
とはいえ、
デビューしたて、上京したての頃の話なんかは、
まぁ、声ヲタやってれば、ねぇ。
「知ってる。漏れなく皆そう」っていうやつ。
なので、ナレーションの大仰な文面に失笑…。
趣味が神社仏閣巡りは、
ロケ地選定がラクな上に画的にもメリハリついて良かったね。
周辺人物のコメントでは、放送作家の話がいちばん良かった。
会長と書紀の中の人にあの種のコメントを求めるのは酷だよねぇ。
「君らも同じようなもんやん」というキャリアの人にさ。