アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第2話「呪いのモビルスーツ」

ガンドフォーマット(とガンダム)の現在の位置づけ。

 

なるほど仮面の能登麻美子

 

水星の過酷な環境で生き延びるには

(プロローグを観た限りでは)

やはりガンドフォーマットが必要だと思われるが、

エアリアルの製造過程において

ガンドフォーマットを用いたと断定出来ないような

技術革新があったのか、

あるいはガンドフォーマットの特長を含むまったくの別技術なのか。

 

行き過ぎた力の誇示は反発を生む。

俺こそがルールのデリングがトップのベネリットグループも

その例には漏れず。

(カテドラルはベネリットグループと同一という捉え方でいいのかな。

 あの審問会の様子からして)

 

力を持つ・求める男性がろくでもない父親として描かれるのはわかりやすい。

デリングもヴィムも。

 

とりあえず見えている構図としては、

・水星

・ベネリットグループ(デリングに従属派)

・ベネリットグループ(デリングをうっちゃってやりたい派)

・水星を除くスペーシア

アーシアン

という感じか。

これらが入り乱れていくであろう予感。

「宇宙には新しいルールが必要」だしね。

水星は(過酷な環境ゆえ良い生活が送れないからであろう)低く見られていて、

理由は不明ながらアーシアンも宇宙では肩身が狭いモヨウ。

 

アーシアンについては

ミオリネが地球に行きたがっている(憧れている?)理由が

明かされるのとセットで、

何かが語られそうな雰囲気ね。

 

魔女という単語をどういう意味合いで使っているのだろう。

この第2話においては「ガンドフォーマットを用いていながら死なない」が

ひとつの意味であることは間違いないけど、

それ以外にも何かあるよね。

この嫌悪の仕方は。

 

「進めば2つ」がさっそく活かされていたが、 

これがミオリネから発せられたのがいいね。

スレッタがグエルとの決闘に勝ったことも相まって、

彼女の背中を押している。

ダブスタクソ親父!(笑)

 

「大人なんでしょ!」と

EDテーマのタイトル「君よ 気高くあれ」に

富野由悠季を感じる。

 

Cパートで赤いMS来た━━━━(゚∀゚)━━━━!!