アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦艦ナデシコ 第12話「あの『忘れえぬ日々』」

唐突で、客観的で、「自分」が無い、戦う理由。

 

すこぶる優秀な問題児軍団、ナデシコ

その核にいたのはオモイカネだった。

自分をいじめる連合艦隊も「敵」!

(すぐに過去で観た記憶が蘇ってきたわ)

 

どこまでも「副」なジュンくんの悲哀(苦笑)

テロップ!

 

プロスさんのお怒りはごもっともだけど、

パイロットも

ナデシコのメインスタッフも理由がわからないんだから

どうしようもないよなー。

整備士は立場が弱いけどここは押し付けちゃいかんよね。

 

イネスさんの例えとプロスさんの深い頷き!

 

単独で行動していた頃の記憶が「百害あって一利なし」は

まったく納得出来ないよなー。

利、ありまくるやん。

現に、ナデシコなしに木星蜥蜴とは渡り合えていないわけで。

言い出したムネタケはともかく、

ロン毛がこの論調に乗るのは駄目よね。

 

ウリピー研究室の積みプラモ!

パソコンが古い!(笑)

 

テンカワエステと肩の上のルリ、

シンプルにめっちゃ可愛いよね^^

 

オモイカネに語りかけるルリの言葉の、

幾らかは自分に向けたものでもある。

(少なくともある時期までは)

一心同体みたいなものだからね。

 

ここいちばんの、アキトさん呼び。

 

やりたい放題のオモイカネ内部の描写、

例えのわかりやすさに

アキトとルリの思いの乗せ方が最高だよね。

タイトルとアバンとの回収も気持ちいい。

Bパート、大傑作だよな。