アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦艦ナデシコ 第5話「ルリちゃん『航海日誌』」

曲者、変わり者、アレな人たちで賑々しいナデシコを、

子供であることと性格ゆえに一歩引いた目線で見ている少女、ホシノ・ルリ

戦艦の中でも特に重要な任務に就く彼女の出自に迫る「三部作」の第一弾。

 

…というのは後々アニメ誌などで知ることになるわけだけど。

 

アバンを担当していることからも作中及び艦の中での立ち位置は明らかなわけだし、

エヴァンゲリオンからアニメオタクの道に入った身としては

綾波ポジションであることは見えていたので、

サブタイトルに名前が出るとあらば注目度は上がるよね。

 

 

暇、ロマンティック浮かれモード、葬式…。

これを「こんなこと」とこぼしてしまうのはユリカの若さよな。

宗教、風習、葬式。

各方面への配慮!(第3話以来2回目)

 

ユリカのポジティヴ解釈すげー(笑)

 

オモイカネとの連携がわかりやすく出た初回になるのかな。

ルリとの名コンビ!

(そして二人がかりで傷を抉る(笑))

まぁ、これは傾向でしかないよね。

プロフさんは確実に能力でスカウトして来てる。

 

メグちゃんの「だってしょうがないじゃない」は、

実は最初っから負け戦であることを理解してるという意味で

非常に重たいよなー。

 

ホウメイさんのデキた大人ぶりが眩しいぜ…。

 

アキトの戦いに関する葛藤は、

この話の流れでは正しいかも知らんけど、

シリーズで見るとちょっとブレてるなぁと思う。

お前前回調子ノリノリで傷の舐め合い始めといてそれかい、と。

 

プロフさんの「艦長には思う存分悩んで頂きましょう」は

実は深いよな。

変わり者たちを変わり者たちらしくのびのびさせつつ、

そうと感じさせないようにきちんと見守ってる。

 

人を煩悩呼ばわりすな(笑)

年齢どうこうの前にお前妻帯者だろ、ウリピー!(笑)

ヒカルとイズミはともかく、リョーコが反乱側に回ってる意味。

 

戦いに引き戻させる役割をユリカにユリカらしくやらせて、

アキトの葛藤はそのまま先送りで、

日誌ふうにルリの言葉で締め。

好き勝手に盛り上がってるとか意地悪とか

きちんと視えてるし、

それを表現する語彙も備えたルリをして、

「何かちょっと嫌」という言葉で締めているのは、

ルリを「中身は大人」にしきらない効果と、

アキトの葛藤やら問題の契約やらが

そんな簡単に答えが出る、割り切れるもんじゃねえ、という

メッセージになってるような気がしないでもない。

 

 

自分が記憶していたよりも、

ルリによる日誌の体が弱かったな。

ヤマダさん退場の件もそうだけど、

どうにも記憶がサブタイトルに引っ張られてるモヨウ。

 

ここまでの4回の積み重ねと今回喋る量が多かったこととが影響してか、

南央美がもうすっかりルリを確立した感。