アニメの感想を書く。

アニメを観て、感想を書きます。

機動戦艦ナデシコ 第3話「早すぎる『さよなら』!」

何気に辛辣なアバンのルリ。

 

連合国軍の集まりにアポ無しで映像繋ぐ神経(笑)と

英語を喋るユリカの字幕(笑)

…連合国軍を描く以上当然の配慮っちゃあそうなんだけど、

90年代後半でも色んなこと気にしてるよね

(本放送当時は思いも及ばなかったポイント)

(ギリギリ10代だった俺と、40越えた俺!)

 

ナデシコの部屋着?体操服みたいやつ、

当時グッズ化すればよかったのに。

 

「男同士で何してるの?」

 

ジョーが死ぬのが第3クールに入ってからなの、

ちょっともったいなくない?

第2クールの最後(第25話、第26話辺り)で死んで

第3クールの引きにした方が盛り上がるのでは。

 

ジュンくんの男の子な部分でさらりとIFSの説明。

 

ヤマダジロウ、

一応はエキスパートっぽく戦ってるけど、

ロボットのパイロットなのに

カニックや艦橋部との関係を築こうとしないのは

「難あり」の部分が大き過ぎるんだよなぁ。

 

ジュンくんに対して

「この前まで仲間だっただろう」っていうアキトには

少し違和感あるよなぁ。

お前すっかりナデシコのクルーのつもりかい、っていう。

 

(ジュンくんの中だけで)好きな女と守るべきものを巡る戦い、

こう言っちゃ何だけど

当時の伊藤健太郎の力量とこのTVシリーズ全体の雰囲気とがマッチして

いい感じの重さに落ち着いてる気がする。

(逆に、上田祐司は安定してきた感あるな。

 伊藤健太郎との対比ゆえかも知れん)

 

しかしユリカ…。

鈍感なのは罪ですわ(苦笑)

 

あ、そか。

まだ確定したわけじゃなくて撃たれたところで終わりか。

サブタイトルゆえこの回で確定までだと思いこんでたわ。

どのみち脱出する時にルリに気づかれるんだから

ここでムネタケと仲間たちがヤマダジロウを撃つ意味って

あんまり無いとは思うんだけど。