和泉彼方さんとナデシコ。
ナデシコの放送が始まる少し前に、
友人から「(ファースト)ガンダム好きなら」と
オタク的なアニメの楽しみ方を見い出した和泉さん。
なるほど面白いじゃん。
んじゃ、10月に始まるやつを何かしら観てみよう。
…と、スタッフ等の予備知識ゼロで入ったのがナデシコ。
毎月VHS買うわ同人誌描くわするくらいにハマりました。
少なくともシリーズを3周はしてるし、
同人誌のネタにした第19話(特にルリルリ歌唱シーン)に関しては
本当に何度も何度も観た。
劇ナデも、公開中に3回くらいは映画館で観てるハズ…。
んで。
先日(21/10/25)行われた
「【25周年&画集刊行記念】
劇場版『機動戦艦ナデシコ』上映会!!」
でもって久しぶりに観た劇ナデで熱が再燃し、
BD-BOXをポチッ。
毎週火曜日に1話ずつ観ていこうじゃないか。
…ということで、この記事に至ってます。
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上述の上映会で佐藤監督から聞いて驚きだったんだけど、
モニタ類全部手書きってヤバい(褒め言葉)よなー。
…と、のっけから感じてしまう(笑)
「YOU GET BURNNING」が流れながらの導入、カッコいい。
艦をぶつけるという最終手段による、
いきなりクライマックス感。
アキト、実はいきなり男らしいな(バギーで蜥蜴の頭を押さえる)
永らく観てなかったので忘れてたけど
最初の人材集めもとても良いなぁ。
(劇場版の再集合でなぞられることを考えてしまう)
キャラの性格も端的に描かれてる。
店長の言葉、重いな。
あと、時代的に碇シンジの有名なアレを想起させるんだよね。
ぶいっ(はぁと)
しっかし、ほんとメチャクチャ詰め込んでるなぁ。
すげえ(笑)
全般、上田祐司(当時)がそんなに上手くないなぁ。
変に間が速いことが多いのが気になる。
これ、シリーズが深まるごとに落ち着いていくんだっけ?
彼は当時既に売れっ子だったハズだし、
上手くないってことは本来無いと思うんだけど。
南央美が変に硬いのは、
ルリというキャラクタを考えるとやむなしだし、
脚本の方も固まってない影響があるね。
語尾とか。