最終話にサブタイトルが無いのは
小野学監督のたっての希望だそうです
(ゲーム「新サクラ大戦」プロデューサー片野徹による)
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アバン。
暴走するクラーラを生身で止めにかかるさくらと、
Aパート。
精神世界での説得。
水晶体(?)の中のクラーラに、
「密・リターンズ!」を思い出してしまう古のオタク……。
なるほど、要塞(セバストンボリ)にクラーラの力を吸わせて、
それをカミンスキーが自らに取り入れるという形式か。
…しかし、これ、有限の力なのでは?
クラーラは健在で力を失っていないのだから、
セバストンボリ経由でカミンスキーが得たのは
クラーラの力の一部でしかないハズだ。
おー、神山と上海、倫敦、伯林来た。
シャオロンではなくユイに、
アーサーではなくランスロットに喋らせる徹底ぶり(笑)
(エリスを加えた3名はED曲にも参加させてるもんねぇ)
(名のある女性声優で惹き付けようというやつ)
Bパート。
クラーラ、帝国華撃団の一員宣言。
ゲーム「2」への流れは残しておく。
各華撃団の量子戦闘機出撃も、ユイ、ランスロット、エリス(笑)
謎の機体「天神」withクラーラで形勢逆転。
根拠なくカミンスキーゴーレムの弱点を看破、断言する白マント。
最終話のカミンスキー、何度「言ったはずです」と言うのか。
合体(笑)
すみれさんのモノローグから察するに、
試製桜武は(真宮寺)さくらが、天神は大神ないしすみれが、
それぞれ搭乗する想定で設計したっぽいな。
最後はレイラも出張ってきてトドメ、と。
あれ?
サブタイトル存在するんじゃん。
「大団円!明日への希望」だって。
次回予告や公式サイトで伏せておくほどのものか、これ?
この流れと着地点以外は無いでしょ、っていう最終回だったじゃん。
EDは「スタァ誕生! 花組ver」で歌劇団の一面を見せつつ幕。
(オリジナルはすみれ、カオル、こまちが歌唱)
白秋と水晶体(?)の問題は持ち越しか。
(持ち越せるのか問題はあるが)
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今回も観ながらメモったのをそのまま送信。
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このテレビシリーズを総括すると、
「奇をてらわずによくある後日談を丁寧にやったけど、
全体的に物足りなさが強く感じられた」
といった感じかな。
キャラクタそれぞれの魅力とか
クラーラが家族になっていくさまとか
そもそも帝都花組が家族であるさまとかが
観ていて伝わってきたかと言うと、
俺は明確に「否」と答える。
2クールあれば違ったのかなぁ…。