クラーラに対する疑念から観察を試みるあざみと
それに乗っかるクラリス、
最後のピースとばかりに彩りを添える司馬。
単話としてもシリーズとしても綺麗な構成で、
コメディ回としても役回りがきちんとしていて
(発端:あざみ、煽り:クラリス、落とし:司馬)
適度に楽しく、
マント同士のアクションもなかなかカッコ良くて、
面白かった。
なるほど、animate timesか何かのインタビューで
阿座上洋平が言ってた
「お笑いの部分は杉田さんが(笑)」というのは
この回のことだったのね。
恒例の(?)引っかかりポイントも
カミンスキーの訪問の仕方、
相変わらずクラーラを一人で外出させてしまうこと、
司馬が不在だと無限が出撃出来ないこと
……くらいで、問題なしの範疇かな(偉そう)
「トニカクアヤシイ」あざみはゲームそのままの可愛さだし、
そこに「脚本の参考に」とクラリスを乗っけたのはファインプレーだな。
ゲームにない良いコンビが誕生してしまった!