パンを盗んだ少年を被害者たる店の親父の追跡から守る白マントこと白秋。
この行動に隠された真意は無さそうな気がする。
Aパート。
さくらがクラーラに帝劇内を案内するという体で
花組メンバーやらを紹介。
白マントへの悔しさ(初穂)やクラーラ来日の状況を鑑みるあずみで
その性格もさらりと見せる。
更に師匠も紹介するということで外に連れ出すのも自然な流れ。
Bパート。
クラーラを連れたさくらが黒尽くめの何者かに強襲されるも
駆けつけた花組、そして白マントの協力を得て退けることに成功。
第1話から自身が不幸を招く存在であるかのような言動をするクラーラの
とりあえず表面に出ている性質の補強をしつつ、
そこに莫斯科華撃団の空中要塞がやってきて
物語がクラーラをめぐるものであることを印象づけながら次週へ---。
非常によくまとまっている。
過不足なし。
以下、気になってしまった細かいところ。
・初穂とさくらが幼馴染…?(ゲームにそんな設定はない)
・アナスタシアが「仕込んであげるわ」とは、
まぁ、変わったあとの彼女ならそこまで不自然じゃないのだろうけど、
何か引っかかるなぁ。
・白秋は帝都で道場持ってるのか
・路地裏での、対黒尽くめとの戦闘における
キャラクタの姿勢、動きがどうにも…。
かっこよく且つリアルなそれで描いて欲しい……。
・白マントの太刀筋を見て師匠のそれと気づけないさくら……。
・さくらと鉢合わせたあと、自分が歩いてきた方向に去っていく白秋…。